押入れの収納2

前回の、押入れの収納1に引き続き、今の状態になるまでを記録しています。

 

和室は、布団を敷けば寝室になり、布団を上げればリビングの延長に。洗濯物を畳んだり、アイロンがけ、ヨガ、ごろ寝など、多機能スペースで大好きな場所。

 

 

押入れ上段。以前は、洋室でベッドを使用していたので、布団はなく、クローゼットに入りきらない服を入れるための衣装ケースが詰まっていました。


ベッドはかさばり、一部屋潰れてしまうので、傷んできたタイミングで手放しました。

押入れに布団を入れるために、大量の服を整理しました。

今は桐の引き出し2段だけ。下には着物を、上にはシーツやタオルの予備が入っています。季節外の毛布などはセリアの布団ケースに入れています。

 

押入れ下段。すのこを敷いて、客人用の布団を1組だけ準備しています。以前は、読まなくなった本や資料、参考書などを詰め込んでいましたが、整理して、残す物はいつでも手に取れるように、本棚に移動させました。


空いたスペースに、天袋に入れていた物を下ろしてきました。一番上のケースは叔母から受け継いだ、手作りのひな人形。二段目は季節ごとに変える装飾類。三段目は出番の少ない工具やパーツなど。一番下には、思い出の品を少しだけ。

 

かつて、思い出の品、アルバム、雑貨などで、奥までぎっしり詰まっていた天袋。取り出すのが億劫で、何が入っているのかもわからない状態でした。


時間をかけて整理し、使う物は下の段へ移動したので、空いたスペースに、シュークローゼットで幅をきかせていた、音響機材のケースを入れることができました。出番の少ない音響機材の備品、壁のクロス予備、ヨガマットだけになり、取り出しやすく、スッキリしました。

 

思い出の品と向き合うのは、ハードルが高く、とても時間がかかります。1度に整理しようとはせず、年に1回ぐらいのペースで見直し、徐々に減らしてきました。

 

2020年06月09日