押入れの収納1

和室にある押し入れの収納についてです。


このように扉があり、表から見えない場所には、つい物を詰め込んでしまいます。特に天袋は危険地帯。奥に押し込もうものなら、何が入っているのかさえわかりません。

 

少しずつ物を減らし、空間を作りました。

 

どこに何があるかが一目瞭然で、とても取り出しやすくなりました。かつては、使う物と使わない物が混在して、溢れかえっていた押入れ。

こうなるまでに10年以上かかりました。時代や環境の変化に沿って、常にモノと向き合うことは大切だと痛感しています。

 

収納ケースやラック、突っ張り棒など、便利な物は沢山ありますが、工夫をすればするほど、物は増えていきます。収納用具を買う前にまずは整理。使う物を入れてこその収納。

今がゴールではなく、これからも少しずつ変化していくのでしょう。

 

2020年06月07日