懐かしさを感じる優しい道具

これまで、台所用品を選ぶ基準は、シンプルで便利なものでした。

シンプルなものが好きなのは変わりませんが、最近、便利さよりも、おばあちゃんが使っていたような、懐かしさを感じる道具に魅かれるようになりました。

 

ケヤキのカッティングボードを使い出したのをきっかけに、大き目のまな板も欲しくなり、ひのきのまな板を購入。

 

STYLE JAPANの四万十ひのきのまな板

 

ひのきの良い香り~。

軽いので使いやすく、おまけに側面をひねると脚になり、スタンドがなくても自立します。

 

包丁で切る時の音も良い。

シンプルなので、表に出していても圧迫感がなく、木のぬくもりを感じます。

 

 

そしてもう一つ。

以前から気になっていた竹ざるが仲間入り。

 

 

竹虎のざるは丁寧に作られていて、とても丈夫。

 

左側の平ざるは、ざるそば、野菜の水切りや盛り付け、干しもの、おにぎりをのせても素敵。

 

右側は深さがあり、脚もついています。

麺類の水切りや、食器の水切りかごとしても使えます。

 

乾かしながら、こうして吊るしておいても優しい雰囲気に。

 

そして早速、ざるそばにしてみました。

 

 

2021年04月19日