リフォーム6 和室

和室のリフォームが進んでいます。

 

大工さんに、右側の押し入れを吊り押し入れに替え、その左隣の壁をくり抜いて、床の間のような空間を作っていただきました。

ここからどのように仕上がっていくのか楽しみです。

 

 

 

ペンキ屋さんには、長押や窓枠、障子の格子を、他の部屋の建具に合わせて、焦げ茶色に塗っていただきました。

全体がぐっと引き締まります。

 

 

昨日からクロス屋さんに、天井と壁紙を張り替えていただいています。

 

天井を深い茶色の木目調に。

天井を深い色にするのは憧れでした。

とても落ち着きます。

 

 

壁紙は、枯山水をイメージするような模様が入っていて、壁が一枚の絵のようになりそうです。

 

 

それぞれの分野の職人さんの手によって、一つの作品が仕上がっていくのを見ることができるのは、なんともいえない感動です。

常々、大量生産のものよりも、なるべく作り手の顔が見えるものに触れたいと思っています。

 

思い描いたイメージを、職人さんの手によって目の前で造っていただける。

それを味わえることがリフォームの醍醐味かもしれません。

 

2021年02月05日