レースのカーテン

むやみにモノを増やしたくはないので、買う時には吟味して、本当に気に入ったものを選ぶようにしています。

先日買い換えたレースのカーテンもそう。

 

今の住処に引っ越した時にオーダーした、お気に入りのレースのカーテンが、長い年月で劣化し、とうとう破れてしまいました。

オーダーしたお店、苦楽園のwithさんに問い合わせましたが、同じものはもうありません。

似たものを探しても見つからず、それなら一層印象が変わるものにしようと、一からイメージの練り直し。

 

withのスタッフさんは本当に親切。

こちらの意向を細かく丁寧に聞き出し、国内外の豊富な生地の中から合ったものをご提案くださいます。

お値段は張りますが、それだけの価値はあります。

 

良いものに一度触れてしまうと、困ったことに、もう他は考えられなくなってしまいました。。。

 

レースのカーテンは窓側に吊るすことが多いのですが、我が家は厚手のカーテンをシンプルにして窓側に、レースのカーテンに拘り、手前に吊るしています。

そうすると昼と夜とで、レースの表情を違った楽しみ方ができます。

 

模様替えのテーマ『アジアンリゾート』

 

イメージにピッタリのレースに出逢いました。

 

クリスチャンフィッシュバッハ 『FISBA(フィスバ)』

デザイン・縫製の美しさが見事。

 

日中は観葉植物を窓辺に置き、光を当てているのですが、カーテンの模様の影もまたとても素敵です。

 

ボーッと眺めてうっとり。

 

今日も良い一日を。

 

2020年11月12日