普賢岳
多良岳に引き続き、長崎県の島原半島に位置する雲仙・普賢岳に登りました。
雲仙岳は、三峰五岳からなる火山群の総称で、衝撃的な普賢岳の噴火が未だ記憶に残っています。
その噴火によってできた平成新山も見ることができました。
トレッキングスタート。
風があり少し肌寒く感じます。
ロープウェイは使わず、妙見神社に到着。
三峰五岳のうちの一つ目、妙見岳。
次に目指すは国見岳。
どうやら、ややハードな道もあるらしい・・・。
出たー!
鎖を頼りに、慎重に一足一足進めます。
下から見るとひるんでしまいますが、実際に登ってみると、そうでもない。
人生の壁も同じようなものかもしれませんね・・・。
ってことで、国見岳に到着。
霞んでぼんやりしていた景色も、次第に晴れてきました。
来た道と、これから進む道を確認。
いよいよ普賢岳へ。
良いお天気になりました。
普賢岳に到着。
登ってきた山々が見えています。
360度の絶景。
これが噴火によって生まれた平成新山。
息をのむ迫力があります。
無事に下山。
島原最南端の瀬詰崎(せづめざき)灯台へ。
今回も小さな目標を一つ達成。
山あり谷あり。
大袈裟ですが、生きているんだなぁと実感します。