空っぽになりました

今の住処に移って13年。

大事に使ってはいても、部屋のあちこちに傷みや故障が目立つようになり、定期的なメンテナンスが必要です。

 

家にいる時間が増えたことで、昨年は暮らしについて見直すことができました。

モノが少なくなった今、よりシンプルに、そして不自由さや危険を取り除くべく、工務店さんにお願いし、リフォームをすることにしました。

 

このブログにあまり出てこなかった洋室は、パソコン、衣類、洗濯干し、楽器類の、いわゆる雑多な物置部屋状態。

片付けてはいても、ちぐはぐでまとまりのない部屋でした。

 

希望は、衣類と楽器が収まる収納と書斎。

 

まずはクローゼットの中を空っぽに。

 

クローゼット左は、部屋の角を利用したウォークインクローゼットもどきですが、奥が死角になり使い勝手がよくありません。

右側は、隣の部屋を防音室にした際、クローゼットをこちらの部屋に反転させたのですが、部屋の扉と衝突する位置にあり、これも開閉が不自由でした。

 

部屋の扉を閉めないと、クローゼットを開けることができません。

これら、2つあるクローゼットを1つにまとめ、壁面収納にしてもらう予定です。

 

全て和室に移動させ、部屋も空っぽになりました。

 

 

片付けをする時には、引き出しや棚、クローゼットなど、必ず中のものを全て取り出して仕分けていきますが、こうして部屋を空っぽにするのは引っ越し以来初めて。

こうして部屋の中のモノを全て外に出してみると、減らしているつもりでも、まだまだモノが多いなぁ・・・と感じます。

 

新しくなる部屋には、更に厳選したモノたちを、風通し良く活かしていきたいと思います。

 

2021年01月15日