洗濯

洗濯するのが好きです。

洗濯機が洗ってくれますが、ちょっとしたひと手間は自分の手で。

 

以前、洗濯ブラザーズの『間違いだらけの洗濯術』を読んで、とても興味深かったので、洗い方を参考にしています。

 

襟や袖の汚れ、シミなどは、洗濯機に入れる前に予備洗いをします。

洗濯洗剤と水 1対1をスプレー容器に入れ、汚れの気になるところにスプレーし、生地を傷めないように注意しながら、洗濯ブラシでブラッシング。

ブラシは歯ブラシでも代用できますし、様々なものが売られていますが、吟味してフレディ レックの洗濯ブラシを購入しました。

 

 

手に馴染みやすく、ブラシが繊維の汚れを掻き出し、きれいに洗いあがります。

1969年創業 ドイツのブラシ専門メーカーに別注したというだけあって、こだわりのブラシはさすが!

天然木でコロンとした形に愛着がわき、お洗濯も楽しくなります。

 

ブラッシングが済んだら洗濯機へ。

 

 

その前に。

最近の洗濯機は、水量などを自動調整してくれるので、洗濯物を入れる→水→洗剤の順番になりますが、実は、洗濯槽に先に水を溜め、洗剤を入れてかくはんし、泡立ててから洗濯物を入れると、汚れが落ちやすくなるそうです。

 

型崩れさせたくないコートなどは、クリーニング屋さんにお世話になりますが、デリケート素材のものも含め、ほとんどのものは家で洗っています。

家で洗えないような手のかかる服を買わなくなりました。

 

香りの強い洗剤や柔軟剤は苦手なので、洗剤はなるべくナチュラルなものを選び、宮本製作所の洗濯マグちゃんを使って、洗剤の量を減らすようにしています。

 

汚れは時間が経つ程、沈着して落ちにくくなるので、予備洗いや、つけおき洗い、手洗いなど、洗濯物の量を調節する工夫が大切ですね。

 

2020年11月24日